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9二〇一一年は、満(二十六才)にとって生涯忘れることの出来ない神様からの大きなチャレンジを受ける年になりました。きっかけは、私が今行っている坂戸キリスト教会の二人の敬虔なクリスチャンの姉妹が、姉妹宅の....

9二〇一一年は、満(二十六才)にとって生涯忘れることの出来ない神様からの大きなチャレンジを受ける年になりました。きっかけは、私が今行っている坂戸キリスト教会の二人の敬虔なクリスチャンの姉妹が、姉妹宅の祈り会で九月二十六日、彼の為に真剣に涙を流し祈ってくれた二日後に起きました。二十八日彼は自ら教会に電話して、以前自分が日曜学校に通っていた教会の牧師に会いに十数年ぶりに教会に行ってきたことを、私に話してくれました。そしてその四日後、十月二日深夜二時三十三分、仕事の帰りに車を運転している時突然心臓発作が起こり、神様のさばきと今までの罪をしめされ、死ぬ思いでなんとか車を道路脇に止め、車から降りて神様の前に膝まずいて心から罪を悔い改め、イエス様を受け入れました。そのときから親に対する態度も変わり、顔つきも明るくなり非常によくなってきました。また彼と十四年ぶりに一緒に日曜日の教会の礼拝にも行くことができ、心の底からハレルヤ、主よ。感謝します。と叫ばずにはいられませんでした。本当に涙がでるほどうれしかったです。二男の正幸も特別養護学校を卒業して、今は家をでて生活保護を受けながら、グループホームで生活しています。ここ三年ぐらい前からクロネコヤマトでアルバイトの仕事も見つかり、真面目に頑張って働いています。仕事が休みの時は、よく原付バイクで家に帰ってきます。最近は性格も落ち着いて、家のこともよく手伝ってくれています。家内も非常に喜んでいます。今では私たちの大きな慰めになっています。ハレルヤ!「あなたがたの会った試練で世の常でないものはない。神は真実で正しいお方ですから、あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはないばかりか試練と同時に脱出の道も備えてくださいます。」(第一コリント一〇・一三)我が家の愛する息子たち、満(二十七)、正幸(二十五)、真二(二十四)の三人は、みんな互いに思いやりのある仲のいい兄弟です。今息子たちはみんなそれぞれ家をでて生活しています。私と家内(五十五)とハンナ(パグ犬二才)も今迄住んでいた家をでてマンションに最近引っ越しました。今家内は、老人介護の仕事をしています。ここ数年教会を離れていますが、最近は以前のように元気をとりもどし『過ぎ行かぬもの』